タンパク質

 

丈夫な骨や筋肉を作るために動物性タンパク質が必要だぁ!とよく言われていますが、本当なのでしょうか。今では有名なボディービルダー、アスリート選手でヴィーガン食生活をしている選手が多数いますよね。 ジャンプスキーやダウンヒルスキーでいくつもの金メダルを勝ち取ったヘザーミルズ選手、カナダのフィギュアスケーター、メーガンドゥハメル選手もヴィーガンダイエットに切り替えた数年後、二年間連続で金メダルを獲得、パワフルな姉妹テニス選手、ビーナスウィリアムズ・セリーヌウィリアムズ選手、F1のルイスハミルトン選手、ヘビー級プロボクサーの王者、デビッドヘイ選手そして有名なカールルイス選手も自己最高のレースをした年はヴィーガン食を始めた年で、アスリートとしてやっていくのに動物性たんぱく質は全く必要でないと語っています。他にもたくさんのヴィーガン食をしている選手たちがいます。動物性たんぱく質がなくても私たちは十分元気に健康に力強く生きていくことができるのです。   

 

まずは年齢別にだいたいどの位のタンパク質が必要なのか見てみましょう。

 

赤ちゃん 10g/日

3歳~13歳 19-34g/日

13~19歳 男の子 52g/日

13~19歳 女の子 46g/日

成人 男性 56g/日

成人 女性 46g/日(妊娠中または授乳中の場合は71g/日

 体重 × 0.8=理想のタンパク質摂取量

タンパク質から摂取する一日カロリー摂取量は最低10%、35%以上は摂取してはいけないと言われています。https://www.webmd.com/food-recipes/protein 

 

植物ベースのタンパク質

 

米国農業国立栄養データベースより

植物性たんぱく質 100g (g)動物性たんぱく質 100g (g)

大豆

36.49

鶏肉、豚肉

27.00

ピーナッツバター

25.00

牛肉

26.00

小豆

20.00

チーズ(チェダー)

25.00

アーモンド

21.00

13.00

ひよこ豆、かぼちゃの種 

19.00

ビックマック

12.00
ルイス・ハミルトン
ヴィーナス・セレナ ウィリアムズ シスター 
デイビット・ヘイ
ジャーメイン・デフォー
ニック&ネイト ディアズ兄弟
デイビット・カーター
カール・ルイス
スコット・ジュレック
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